おはようからおやすみまで、けーすけ(@sanaginagisa555)です。
自分で言うのもなんですが、私って結構他人からの影響を受けやすい質でして。
FUJIFILMに移行したのも、オールドレンズを使いだしたのも、誰かに感化されてそうなったわけで。
覚えて!そして撮ってきて!続き書いて!!!
— しむ(コトバコ) (@46sym) 2018年4月10日
星は今ですよーー
— ピン甘写真家@おっちゃん (@diyakinaito1) 2018年4月20日
この2人にそう言われたら行くしかないじゃないですかーーーー!
ということで、住んでいるところから行ける星景スポットをグーグル先生に聞いて、行って来ました『鶴姫公園』へ!
今回、天の川を撮るにあたって参考にした、お2人の記事はこちら。
あと、富士は星景に強いからいいカメラだよって言ってたおじさんが多数いたので、なんでだろうと思ってたらしむさんが書いてくれてた。さすがっす。
鶴姫公園について
高野山を通り過ぎて、さらに南へ。高野龍神スカイライン(国道371号)の途中に、鶴姫公園はあります。
ひたすら曲がりくねった道が続くので、頭文字Dのように峠を攻めたい人にもオススメ。
道中で狸が出てきたので、動物の飛び出しにはご注意くださいな。
個人的には、小屋のようなお手洗いがあるところがポイント高い。
私は、鶴姫公園からさらに上へ上がった、展望駐車場で撮影してました。
ただ、12時時点で満車だったので、なるべく早く行くことを勧めます。
鶴姫公園で星景を満喫
その前に、ライトアップされていた高野山の大門をパシャリ。時間がある人はゆっくり撮っていっても良いかも知れません。
鶴姫公園に着いて1番最初に撮った1枚。
黒の画用紙に小麦粉を散りばめた写真って言ったら、爆笑してくれたバイクのお兄さんは元気だろうか。
天の川はまだ上がってなかったので、適当に。
展望台ですが、夜は閉まってる模様。
シルエットになってるのは、日本のジャンヌ・ダルクと呼ばれてるらしい人の像。(バイクのお兄さん情報)
北の空は市街地があるので明るめ。
ようやく天の川が上がってきて撮ったもの。
ベルがあったのでそれと絡ませる写真が多かったです。
山の稜線から、天の川が登場。
実際に目でも確認できるくらい、はっきりと見えます。
蠍座を探そう!!
飛行機がビュンビュン飛んでるので、微妙に映ってしまうのが残念。
天の川キタァああああ、ということでひたすら撮りまくってました。
同じポジションなのに、星空が変わってくるのが面白い。
近く風車もあるので、一緒に撮るとなんか映える。
完全に重なるくらい上がってきた天の川。
縦構図で撮ってみる。
結構現像難しいので要勉強ですね。
セルフポートレートもやってみた。ポーズ決めとくの難しくないです??
展望台と絡めてみたけど、びみょい。
行った日はたまたまですけど流れ星が多かったそう。星撮りおじさんたちがそう言ってたから、きっとそう。
鐘に光を上手く当てるとシルエットじゃなくなるので、1度挑戦してみては?
ただ、天の川だけを撮ってみる。
林とも絡めてみる。風がまったくない日だったので、ブレなかったのが幸い。
明け方に近くに連れて、天の川ともお別れ。
天の川を撮った後は朝日を。徐々に明るくなってくる。
鐘、万能。
初天の川の反省
ぶ、ブレてる……という写真が多数。
16mm(換算24mm)でSS20、ISO3200、F2.8で撮影してたのですが、星が流れてる事が多かったです。
考えられる原因は2つ。
- レリーズを使ってなかったこと。
- シャッタースピードが遅い?
レリーズに関しては、持って行ってなかったのに使わないという体たらく。まぁ、セルフタイマーを使えば解決なんだけど、それすら忘れてたからね、仕方ないネ!
シャッタースピードは、たぶん正解のはずなんだけど、謎。次はもう少し早めにして挑戦してみる。
さいごに
星を撮ってると、自然と周りで撮ってる人との交流も増えてきます。
私の場合は、偶然地元が一緒の方が多数いらっしゃったので、1人でいったのにほとんどの時間を誰かにいるという面白い状況でした。
そういう出会いがあるのも、天の川撮影の楽しみかもしれません。
別れ際に、「星がキレイな日にいるのでまた会いましょう」と言われたのがジーンと来ました。
星に願いを。また良い夜空と、また良い出会いを。