おはようからおやすみまで、けーすけです。(@sanaginagisa555)
皆様は、萌えることってありますか? 自分はあります、ほら例えば工場夜景とか!
これは、1人の男が新年早々、独りで工場夜景に萌えてきたお話である。
『堺泉北臨海工業地帯』とは?
大阪湾にある広がる工業地帯、それが『堺泉北臨海工業地帯』 です。周辺には大きな公園、『浜寺公園』もあり、そこからでも工業地帯の様子を見ることができます。
初めて行く人はピンを立てている『高砂公園』を目指して行くと、幸せな気分になれます。(要するに、道中でいくつもの工場夜景を撮ることができます)
『高砂公園』を越えると、周りにキラキラした工場はなくなりますが、対岸の工場夜景を狙うこともできるので、1周回ってみることをオススメします。
私はここを『自転車』で、しかも『夜中の1時過ぎ』に『独り』で周回してました。(夜中のテンション、怖い)
今回狙ったロケーションは3ヶ所。1つ目が『対岸からの工場夜景』、2つ目が『高砂公園道中』、3つ目が『浜寺公園からの工場夜景』です。
では、順を追って作例とともに紹介していきましょう。
1.対岸からの工場夜景
新年早々迷い、地図を見ながら彷徨っていたら偶然見つけたのが、今回最初に撮影した場所です。ちょうど地図でいうと、大阪ガス泉北第一工場と三井化学を対岸に望む場所です。
そこで偶然に出会った太刀魚おじさん(由来としては太刀魚を釣っていたから)曰く、「夏の花火も綺麗に見える」とか、「夏が一番いい!」というお墨付きの場所でした。
では、以下作例。(2枚)
両方とも、Canon屈指の撒き餌レンズ、『EF50mm F1.8 STM』で撮影しています。2枚目は、『スノークロスフィルター』を使ってます。
個人的には、水面に映る光がとてもいいなと思う場所でした。他の日にはタンカーが止まっていることもあるそうなので、もう一度訪れたい場所です。
2.高砂公園道中
『日鐵住金建材(株) 大阪製造所』と『DIC(株)堺工場』の間を真っ直ぐ伸びる道、そこから上記2つの工場の様子が撮れるので、なかなかに良き場所でございました。
特に、道の途中にある歩道橋から撮った写真は『THE・工場夜景』という感じがします。
以下、作例です(3枚)
2枚目のように、真っ直ぐな道なので、たまに来る車のテールランプがいい感じに際立ってくれます。(普段は走り屋が出るそうなので注意)
3枚目が例の歩道橋から撮った写真で、「あぁ、これが工場夜景かあ」と独りで納得していました。
以上が工場地帯内での作例となります。次は、『浜寺公園』から見る工場夜景です。
3.浜寺公園からの工場夜景
ちょうど、『阪神高速』と『三井化学』が一望できるのが『浜寺公園』です。間にある運河の水面が穏やかだったので、工場地帯の光で映えます。
最後の作例です(2枚)
さいごに
ということで、定番の工場夜景ネタでした。1度は撮ってみたかったので、とても満足です。
新年だからか、人の気配が全く無く、工場の駆動音だけがするという不思議な場所でした。あと、海沿いなので、ものすごく寒かったです。冬の季節の撮影は、防寒対策が必須ですね。
今回は自転車で行きましたが、車で行く場合は、駐車するところが道中あまりなく、「路駐するしかないのかな?」といった様子でした。
撮影ポイントは今回紹介した場所以外もあるので行くときは、小回りの効く移動手段をオススメします。
では、これにて、今回の記事をおしまいにしたいと思います。煌々と光り続ける工場夜景、一度は撮ってみてはいかがでしょうか?(三脚は必須!!)
撮りに行ったのが去年(2017年)なので、機材が一新された今撮るとどうなるのか、やってみたいです。
その記事はまたおいおいということで。最後までありがとうございました!