おはようからおやすみまで、けーすけ(@sanaginagisa555)です。
最近は炊飯器でレンズが炊ける時代らしいです、すごい時代が来たものです。
米を炊きまーす‼#PENTAX pic.twitter.com/gbRE0rbGue
— クロギタロウ(書漂家) (@taroimo0629) 2018年4月15日
私も早くXF56mm F1.2を炊かないと!!
レンズは生やすものではなく、炊くもの!!
そして、私は生やしすぎて気がつけばレンズ10本近くになってました。
はい、ドーン。オールドレンズを含めた本数ですが、10本以上です、豊作です。
最近はレンズ畑不作気味、つらみ。
ざっと売却済みも含めて書き出すと、
- EF50mm F1.8 STM(売却済み)
- EF-S24mm F2.8 STM(売却済み)
- EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM(売却済み)
- EF70-300mm F4-5.6 IS USM(売却済み)
- SIGMA Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM(売却済み)
- TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡ A14E(売却済み)
- EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
- XF35mm F2 R WR
- XF16mm F1.4 R WR
- SMC Takumar 28mm F3.5 M42
- SMC Takumar 35mm F3.5 M42
- SMC Takumar 55mm F1.8 M42
- SMC Takumar 200mm F4 M42
- OPTOMAX AUTO 35mm F2.8 M42
- Meyer-Optik-Domiplan 50mm f2.8 M42
- HELIOS-44M-4 58mm f2 M42
- Pentacon electric 135mm F2.8 M42
- Industar 61 L/Z-MC 50mm F2.8 M42
- Leica Elmar 90mm F4 M39
以上、19本が所持していた、所持しているレンズになります、頭おかしい。
我が身を省みつつ、レンズの順番を考えてみる。
買いたてホヤホヤ時代
私の場合、最初に買ったのは、『Canon EOS Kiss X7』とセットになっていた『EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM』でした。俗に言う、キットレンズというやつです。
望遠レンズが付いている、ダブルズームキットもあったんですが、買いに行った時に売り切れていたので仕方なく『EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM』とのセットを購入。
その後、撮影機会も増えてきて、望遠レンズが欲しくなっていたため安くなっていた『EF70-300mm F4-5.6 IS USM』を購入。
初めてカメラを買うっていう人は、まずはこのキットを買っておけば間違いないです。
レンズ2本で18-200の焦点距離をカバーできるので、近いものから遠いものまである程度は撮れるようになります。
ただ、出先でいい写真が撮れて、今の感じで満足!という人はここでストップです。
ダブルズームキットに不満を持った人は次に進みましょう。
此処から先は、レンズ沼。
悪魔の囁き「レンズの付替え面倒くさくない?」
出先でガチャガチャとレンズを付け替えるたびに、何かが耳元で囁くのです。
「付け替えなくても今と同じ距離を撮れるレンズがあるよ」
『EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM』と『EF70-300mm F4-5.6 IS USM』を下取りに捧げ、『SIGMA Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM』を購入!!!
SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM キヤノン用 APS-C専用 886547
このレンズの効果は、18-300という焦点距離を1本でカバーできるというスグレモノ。お値段もこなれているので、超オススメ。
ボディと『SIGMA Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM』をバラで買うのもアリ。
というか推奨してます。
このレンズの購入のおかげで、カメラライフはさらに加速していくことに。
もっと広い画角を撮影してみたい
欲望は新たな欲望を生む……。
ってことで、18mmの画角では撮れないものを求めて『EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM』を購入。
これで10-300までの画角をレンズ2本で補えるように。
もうここまで来たら、レンズ沼の立派な住人です。
もっとボカしたくない??
はい、ボカしたいです。
背景をよりぼかすためには、F値が低いレンズを使うと良いよという情報がネットには溢れ、そしてCanonには最強の撒き餌レンズが。
『EF50mm F1.8 STM』、1万円と少しで買えてしまう、最高の撒き餌レンズ。
値段からは考えられないような映りをしてくれ、よくボケるレンズです。
Canonで単焦点デビューするならこの1本がオススメ。
もうここからはあっと言う間、『EF-S24mm F2.8 STM』を購入。そして、オールドレンズ沼にズブズブと。
結局レンズの順番はどうするの?
欲望の赴くままに、そして不満が出たら買い足すと良いと思います。
例えば自分だったら、レンズの付け替えに不満を持ったので、『SIGMA Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM』を購入してます、
そそて、欲望としてはボカしたい、広い画角が欲しいということで、『EF50mm F1.8 STM』・『EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM』の購入に踏み切っています。
なので、レンズを購入したいときは、まずは何が不満なのか、どんな写真を取りたいのかを考えて、不満が出てきた順位に買っていくと良いでしょう。
ケースで考えるレンズ購入
ここからは、想定される不満からどんなレンズを買えば良いのかを考えていきます。
- もっとボカしたい→単焦点レンズ
- より被写体に寄りたい→マクロレンズ
- もっと広く撮りたい→広角レンズ
- もっと遠くのものを撮りたい→望遠レンズ
おそらく想定されるのはこの4つのケースでしょう。
自分は何を求めているのかを考えて、レンズを買い足して行きましょう。
単焦点レンズの選び方
単焦点レンズは、ズームできないレンズです。なので、この画角かぁ、と残念に思わないための講座。
ズームレンズで撮った写真で、1番自分多く撮っている
画角を調べてみましょう。
Lightroomだとライブラリのメタデータから見ることができます。
そこからよく使う画角の単焦点レンズを買えば、そこまで不満になることはないでしょう。
レンズ購入の際に見たら良いサイト2つ
この2つは誰しもが1度は見てると思うので、説明は少なめ。
1.マップカメラ
https://news.mapcamera.com/KASYAPA.php
カメラ沼の住人だと誰しもが一度は利用したことであろうお店の、カメラレビューサイトです。
2.フォトヨドバシ
ヨドバシカメラのカメラレビューサイト。
メーカーごとの一覧と、レンズの焦点距離の区分が見やすいサイト。
さいごに
この記事の流れをおさらいすると、
- まずはダブルズームキットを買って、カメラを楽しんでみる。
- 使うたびに出てくる不満をよく考えてみる。
- その不満を解消してくれるレンズを買い足していく。
- ようこそレンズ沼へ。
という流れでレンズを買い足していくとよいでしょう、という記事でした。
他、この記事での疑問や質問などあれば以下の連絡フォームからお願いします。私が泣いて喜びます。