おはようからおやすみまで、けーすけ(@sanaginagisa555)です。
今回は富士フイルムから9月に発売されたXF16-80mmF4 R OIS WRと、富士フイルムから発売されている単焦点レンズ6本、どちらを買ったほうがコスパがいいのかという比較記事になります。
前回の、XF16-55mm F2.8 R LM WRと単焦点レンズ4本のコスパ対決は下のリンクから。
https://sanagi-camera.com/fujifilm/840
前回はズームレンズの勝利でしたが、単焦点側は新たに2本のレンズを戦力に加えての対決。
此度の戦いはどちらに軍配が上がるのか、最後までお楽しむにください。
ルール説明
今回戦うのは、9月26日に発売された『XF16-80mm F4 R LM WR』と『16-80までの焦点距離の単焦点レンズ6本』となります。
焦点距離が被っている単焦点では、F値が4に近いレンズを採用します。要するに、安いほうです。
他には、10の位が被っている単焦点レンズは、どちらか片方を採用していきます。
つまり、16mmと18mmの2本の単焦点レンズがあれば、そのどっちか片方のみを採用していくということです。どちらを選ぶかは、私の好み。独断と偏見です。
なお値段は10月14日でのAmazon準拠です。
ではまずは、『XF16-80mm F4 R LM WR』から!
『XF16-80mm F4 R LM WR』
富士フイルムから発売された、小三元に位置するレンズです。換算で24- 122mmをカバー、レンズ内に6段の手ぶれ補正がついていて、使い勝手、そしてコスパが良いレンズです。
富士フイルムから出た最新のこちらのレンズ。そのお値段なんと、
102000円
10万円を切るか切らないかのこのお値段。すごい。
作例は他の方々の素晴らしいものをご参照くださいませ。
リベンジ・単焦点軍団
前回は2倍差で敗北を喫した単焦点レンズたち。
1年前と顔ぶれが変わったり変わってなかったり。
今回は接戦になるのかならないのか。
まずは1本目。
XF16mm F2.8 R WR
前回登場した、『XF16mm F1.4 R WR』よりも小型化されたモデルです。換算で24mm、重さはなんと155g、最短焦点距離は17cmとXF16mm F1.4 R WRと比べても遜色のないスペックです。
さぁ、気になるのはお値段、
46520円
安い……。
XF23mm F2 R WR
去年からずっと気になっていて、いまだに買っていないレンズ。換算35mmの使い勝手の良さで、さっと持ってパッと撮るスナップに向いてそう。
個人的には、同じ焦点距離のX100Fが欲しいです。
49500円
1年前と比べてなぜか高騰してます。
XF35mm F2 R WR
私の相棒。換算50mmという、見たままの画角を再現してくれる、自分の目代わりのレンズ。
最近F1.4が気になる。
41490円
こちらも去年から値上がり、なんででしょ。
XF50mm F2 R WR
XF56mm F1.2 Rが取り上げられがちですが、今回はコスパの面で50mmを選出です。換算75mmのちょっと距離感のあるレンズです。
各焦点域のF2レンズと同じく、防塵防滴を搭載。雨の日でも安心です。
47190円
F2シリーズはコスパ最強です。

XF60mm F2.4 R Macro
富士フイルムから出ているマクロレンズのうちの1本です。被写体に寄りたい人、ブツ撮りをする人にとっては持っておきたいレンズの1つでしょう。
62625円
なんだかお得感がすごい。
XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
富士フイルムから出ているマクロレンズのうちの1本です。5段の手ぶれ補正と等倍のマクロが魅力。換算で122mmの中望遠で、ポートレートにも適していそう。
113180円
いや、高いわ。
このシリーズ好き。
結果発表
XF16-80mmF4 R OIS WR 102000円
単焦点レンズ6本 合計360505円
まさかの3倍差。
単焦点にこだわりが無い人はズームレンズを買いましょうね!(私は買わないけど)
さいごに
ズームレンズ、単焦点レンズ、値段が違うくても自分が好きなレンズを使えば良いんだよ。